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cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

春の日は過ぎゆく

春の日は過ぎゆく」という韓国映画がありました。日本での公開は2002年でした。韓国映画で初めて日本で大ヒットした「八月のクリスマス」を撮ったホ・ジノ監督の次の作品でした。主演がユ・ジテとイ・ヨンエ。ああ、ラストシーンが目に浮かんでくるなあ。

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ここ最近、アジア映画の面白い作品が続いています。私が観たのは「人魚姫」「the Net」「ブラインド・マッサージ」「クーリンチェ少年殺人事件」「哭声 コクソン」「お嬢さん」「ホワイト・バレット」、韓国、台湾、中国、香港。どれも最高に面白かったです。そのせいか、お店でアジア映画の話をする機会が増え、そうなるといつしか思いは1998年から2000年の間に飛んでいくのです。私がもっとも香港映画にハマっていた頃に。

当時は韓流ブームの前で、あれほど大きなムーブメントではなかったものの、「香港電影ブーム」というものがありました。その頃、飛躍的にパソコンが普及して言った時代とも重なり、私たちはネットで繋がりながら香港の歌手や俳優の最新のニュースを探し出し、日夜パソコンの前でファン同士で愛を語り合うという日々でした。

何故かここ最近、その頃のことを思い出すのです。

ちょうど昨日は、その時に出会った子たちが10年ぶりにマタハリに寄ってくれました。

また、あの頃出会って今でもずっと仲良くしてる方が、なつかしのBBSを友達限定で一週間だけ、こっそり開設してくれました。そしてあの頃、あの90年代終わり頃のことなどを掲示板でお喋りしています。

今日は3月31日。

明日は2003年に亡くなったレスリー・チャンの命日です。あの日も、つい最近のことのようなのに。

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桜はまだで、そして今日は寒いのだけれども、「春の日は過ぎゆく」という言葉がしみじみと胸の中に広がる今日です。