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cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

さいごのこと

昨日の朝。駐車場から店まで歩いてくる途中、二人連れのおばあさんとすれ違いました。

「もうね、あの人どうしたんだろうって思ったら、大抵は老人ホームに入ってるか、または亡くなってるかだわ」

「ひとごとじゃないねえ。いつか私たちもそうなるんだわ」

最近では、私もそういう話、またはそんな話をしてるおばあさんたちが全然ひとごとに感じられないです。

そんなことを思っていたら、ツイッター雨宮まみさんの訃報を知りました。

ツイッターで流れてきた雨宮さんの「40歳がくる!」を読みました。もうとてもしみじみとしてしまいました。

大和書房・WEB連載〜40歳がくる!MOB 雨宮 まみ vol12

 

私は昨日も観たい映画があって、そのスケジュールを調べたりしながら

「あー、どうしようかなあー」と大きな声で独り言を言ってました。

「どうしようって、どうしたの」

と武田が聞くので、「いや、映画をね、いつ、どう観ようかって考えててさ」と答えると、「あんたの『どうしよう』はいつも映画の予定のことばっかだね」と言われました。

私は映画マニアでもないし、すごいファンでもなくて普通の映画好き、って感じなんですけど、それでもいつもいつも、今度は何を観よう、それはいつの何時にどこで観ようって、そんなことばかり考えています。そしてついつい、「あー、どうしようかなー」って声に出して言っちゃいます。

ずっとずっと年を取っても、ほんとに最後の最後まで、楽しい計画ばっかり考えてたり、観たいものや読みたいものが幾つかあって、それを楽しみにして、そしてそれを一緒に楽しむことの出来る武田や友達が周りにずっといてくれたらいいなあ。昨日はずっと、そんなことを考えていました。