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cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

昨日のライブ「オトナの音遊び」

今日は一日、今月末に控えた家の引越しに関するあれこれを行っていた日でした。区役所行って、あとは午後から夜0時になるまで、ずっと荷物のダンボール積め。昨日と今日で本・CD・レコードの箱詰めが終了しました。

 

昨日は、港区築地口にある「猫と窓ガラス」という素敵なお店で行われた関将さん(g)と臼井康浩さん(g)の「オトナの音遊び」というライブにゲスト出演させていただきました。武田はサックスで、そして私とスミトコサトミさん、さばこさんの3人は朗読と歌で参加しました。

午後過ぎから一緒に朗読と歌を歌うすみちゃんとさばこさん、そして私の3人で、マタハリにて秘密の特訓!ああしようこうしようと言いながら何度も朗読の練習をしてました。

読んだのは、東日本大震災の後に「現代思想」が臨時増刊号として出版した「imago」に掲載された、川上未映子さんの詩「まえぶれもなく」です。

歌は、こまっちゃクレズマで演奏されている曲で、関島岳郎さん作曲の「峠の道」。この歌、大好きなんですよ。

さて、すごーく緊張しやすい私ですが、マタハリでの秘密の特訓でもなぜか気持ちが焦ることもなく、そして「猫と窓ガラス」に着いてから関将さん・臼井さん・武田と全員で併せてのリハも、全く緊張することなく、それどころかはじめて私たちの朗読と歌が演奏と共になって、その喜びで心がうきうきしてきました。

本番も、なんでしょうねえ。冷静に考えれば私は歌、とても下手で、なのに歌いだしは私のソロなんですけど、や、お客さん、「え、なんだろこの人?!」ってびっくりしちゃったんじゃないかな、ハラハラしちゃったんじゃないかな、と終わった後ではそう思うんですけど、図々しいことにもう、本番でも平気の平左。なんといっても関将さんと臼井さんのギターがしっかり支えてくれてるし、演奏にもわくわくしてしまって、とってもたのしく歌えました。

朗読をした「まえぶれもなく」、この詩はとても悲しくて、別れるってなんなんだろう、いなくなるってどういうことなんだろう、残されるってどういうことなんだろうという想いが、聞こえてくる音、そして消えていく音にじっと耳をすましながら、出口を求めて溢れているような、そんな詩です。

携帯電話の音。3人での朗読。そして演奏。昨日はそれがどのように混じっていったかなあ。まだまだ、この詩も朗読をやっていきたいな。もっともっとやっていきたいな。

終わってすぐ、また機会を作ってやろうと、そんなことを思っています。

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臼井康浩さん

 

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関将さんと武田。

私たちの写真は、今のところ、ありません~~!