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cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

日曜日の佐藤研二さんライブのこと

ライブのお知らせ

いろんなことがあったこの3日間。

いろんなことがあっていろんな人に会って、ああもう本当に皆さんに甘えさせてもらってる、えっと、私、めちゃくちゃ楽しくて幸せなんですけど、と思うことばかりの3日間でした。

まずは、日曜日の佐藤研二さんのライブ、サトケンさんにも来て頂いたお客様にも本当に感謝です。

リハのため、早く到着されたサトケンさん。美味しい落雁のお土産持ってきてくれました。

久々なのでついついお喋りしつつもセッティングして、

「ちょっとさ、音を確認したいので武田さんとりりこさんも手伝ってくれる?ちょっと客席に座って」とサトケンさんがおっしゃいました。

確かに、サトケンさんの場合はスタッフの方が、または2~3人のバンド編成の方だとメンバーの誰かが客席で音チェックしたりするのですが、わたし達もかり出されるのはちょっと珍しい。とは思ったものの、素直に一番前の座席、サトケンさんのまん前に座りました。すると、

「武田さん。りりこさん。15周年おめでとうございます」

ってサトケンさんが言い出すではないですか。

「え?あ! ちょっともう、上手に騙されたァ~~~~!」と私。

サトケンさんはニコニコ笑って、

「歌を作ってプレゼントするとかできなかったけど、僕の曲で『大切な…』という曲があるので、これをお二人に演奏します」

と言い、「大切な…」というとても美しい曲を演奏してくれました。私、少し泣いてしまいましたよ。

うちでのライブのときは毎回、カウンターの中で聴いていて、考えたらこんな風にまん前でうちに来てくださるミュージシャンの演奏を聞くのは初めてでした。泣いてしまったけど、目の前の大きなマーシャルのアンプ、すぐ間近な佐藤さんの演奏、深くて豊かな音・・・。極上の体験でした。本当に、うっとりでした。

 

本番のライブでも、お客様の顔がみんなニコニコしてるのね。

何人かの男性はベーシストのようでしたけど、その方たちも食い入るように演奏を見つめながらもやっぱニコニコしています。何人かの女性は古いロックファンで、サトケンさんのことも昔からファンの方たちのようでした。遠くから来て下さった方も何人かいらっしゃいました。なんかとにかく熱くて楽しい盛り上がり。まさに、マタハリならではのライブでした。

 

毎回そうですが、ライブが終わり、お客様たちもお帰りになったあとの静かになった店で、ミュージシャンの方たちにお食事を出しながらお喋りする時間も本当に幸せな時間なのですが、それも過ぎ、皆さんがお帰りになるとき、寂しいきもちになるんですよね。とても名残惜しい気持ちになるんですよ。

「またお待ちしてますね!」

と固い握手を交わして、また明日。

サトケンさんたちは翌日からのツアーへ。

私たちも私たちなりの明日へ。

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さて、今日も皆様のご来店を心からお待ちしております。