cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

散る桜を惜しまない

ここ数日、寒いですね。

それで昨日は、「もう今日は暇かも・・・」と弱気モードでしたが、有難いことに昨日も今日も忙しいランチタイムでした。

昨夜は、今池の「月のひなた」の望さんとミュージシャンののびさんが一緒に来てくれました。二人、ほんと仲良くていいなあ。友達とかそういう感じよりもっと親しい間柄に見える。そして私の友達の仲良しカップルも来てくれて、なんだかあったかくて親しみのある空気で包まれた夜でした。

桜。

まだまだいろんな種類の桜が楽しめますが、ソメイヨシノはもう散ってしまいましたね。

私が40代の頃は名東区に住んでいたので、香流(かなれ)川の桜を毎年見ていました。

川辺に連なる桜並木。川面に落ちる花びら。

その風情は静かで美しく、そのせいかその頃から私は、「あと何回、こうやって桜を見ることが出来るんだろう」と思うようになりました。少しだけ、胸が締め付けられるような寂しさがありました。

ところがですね。

今年。私は51歳なんですけど。

咲き誇る桜を見ても、「ああ、あと何回・・・」と感傷に浸ることがなかったのです。

とてもサバサバした気持ちで、「終わりは来るんだな、絶対に。だから、あと何回・・とか思ってるより、今日の桜を楽しんでおけ」みたいな感じだったのです。

とってもシンプルに、わー、きれいー!と思って、あー、今年も見れたーって思って、それ以上でもそれ以下でもなくソメイヨシノの季節が終わったのです。

そう思う自分が意外でもあり、そして「なんだか私、また一つの節目を迎えたのかも」と思いました。(つづく)

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