cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

「好きなもの」を記すノート

本日、土曜日の営業時間は、

ランチタイム 11:30~14:00ラストオーダー

カフェタイム 14:00~17:00(ドリンク・デザート・軽いおつまみメニューなど)

ディナータイム17:00~22:00(ラストオーダー21:00)

です。

ランチメニューは、

●今日のごはん(ポークピカタ)

●タイカレー(イエローカレー

パッタイ

コーヒーかゆず茶がついて各850円です(200円の追加でデザート付)。

今週は「好き」について書いています。

先日、ずっと古くからのお客様からプレゼントが送られてきました。

私がこの店を始める1年前、この店のすぐ隣で「アジアスーパーシネセンター」という香港映画の店で仕事をしていた頃からのお客様です。

その方は最近はおうちの事情でなかなかゆっくり外出することもままならないとのことでした。

中に入っていたのは、「Book Report」というノートです。

好きなものを記すノート.jpg

以前私が、読んだ本や観た映画を記すのに適したノートを探しているという話をその方にしたことがありました。それをずっと覚えててくださって、見つけて買ってきてくれたようなのです。

中にはお手紙が入ってました。

一目見て泣けてきそうになりました。

少女のような手紙だったからです。

スマホや携帯などでメール打つとき、予測変換で「あ」と打てば「ありがとうございます」と出てくるし、「お」と打てば「お元気ですか?」と出てきます。今の私たちは普段の挨拶を「あ」とか「お」の一言で打つことができるのです。

しかし、可愛い便箋を開くと、その手書きのお手紙は当然のことながら一文字一文字丁寧に書かれていて、しかもお会いしてない時間の分だけいろんなものが心の中に溢れてらっしゃるのが伝わるような、その溢れている音さえ聞こえてきそうなお手紙でした。

私たちが少女であった頃、私たちはいつもこんな手紙を書いていました。

そんなことを思い出して、とても胸がきゅっとしたのです。

「Book Report」というノート。

そこに私はこれからひとつずつ、好きなものを記していこうと思います。

それでは今日も一日、皆様のご来店を心からお待ちしております。