cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

この休日の話

マタハリは月火が休日です。

月曜日は、今池で「月のひなた」を営業している望さんと私の友達との3人で、朝から刈谷日劇さんに行き、「おとぎ話みたい」という映画を観てきました。

その後、ひなたの望さんとは別れ、私と友達は大須のホームマリでお昼ごはんをたべ、同じく大須で仲のいい女の子が働いてるシーシャのお店「kemuri」でシーシャを楽しみ、夕方からはミリオン座で「イミテーション・ゲーム」。ここでは同じ映画を観に来ていた常連のSさんにバッタリ会いました。

夜は伏見にある仲良くさせていただいてる「ロカンタ・アイハン」さんでトルコ料理を。

いい一日でした!

「おとぎ話みたい」

この映画の監督、山戸結希さんはまだ20代半ば。そして刈谷出身だそうです。

実は私も10代の半ばの頃の思い出の場所は殆ど刈谷市にあるのです。

映画が始まってすぐに心を奪われた、端々に光を覗かせる雲の多い映像。そして少女の顔。詩的なモノローグ。

田舎に住む高校3年生の女の子。彼女の表現方法はダンス。

けれど、その思いを彼女は誰にも伝えてはいない。

少女は、そしてかつての私たちはこんな風にいつも孤独で「私は!私は!」という成分で出来ていたね。

誰にも「私」を理解されないと思っていたし、けれども何もかもをすっとわかってくれる、そんな人がこの世界にいることを心の中で求めていた。

だから「先生は私のことが好きなんでしょう?」という問いかけが突き刺さった。

高校生だった頃に居た場所は本当に「孤独」でしかなくて、だからずっと誰かを待っていた。

ああ、本当にあの頃、私が立っていた場所も、なんにもない田んぼの中だった。それを美しいと思う間もないほどに。

そんなことを思い出す映画でした。

おとぎ話 "COSMOS" (Official Music Video)

kemuri

大須kemuriは本当にいい場所です。2階で寛ぎながらお酒やお茶を頂き、シーシャを楽しみます。昨日は、先日友人がオススメしてくれたフレーバー、リコリス+グァバ。この組み合わせ、ハマりそう!

「イミテーション・ゲーム」

現在のコンピュータの基となったマシンを作ったアラン・チューリングの実話に基づく話です。

役者の演技がなにより素晴らしいし、そしてよく練られた脚本であり、実話ならではのダイナミックな訴えかけがある映画でした。

第二次世界大戦のさなか。ドイツ軍が使用していた暗号「エニグマ」。エニグマは毎日、その暗号を変えていく。その暗号のすべての可能性の解読に要する時間は、10人で24時間働き続けて2000万年。

その不可能を前に、アラン・チューリングは暗号解読装置を開発する話です。

そこまでに至る様々な失敗や駆け引きも面白いのですが、その後、この暗号が解読できたらそれで任務は終了、でないところが面白いのです。そこから始まる更なる機密。そういう部分が実話ならではの凄まじさであり面白さだったと思いました。

映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』予告編

「ロカンタ・アイハン」

伏見にあるトルコ料理屋さんです。アイハンさんと由利子さんのご夫婦で経営されています。

昨日は私の体がまだ本調子ではなく、お酒ではなくトルコのチャイをいただきました。

ひよこ豆のサラダ。美味しかったわ~。私、ひよこ豆って大好きなんですよ。

で、このサラダ、私だったらもう一日中、こればっかりずーっと食べていたいぐらい、好き!!

そして自家製のピクルス盛り合わせやラム肉を炒めたお料理をいただきました。美味しかったです。

家に帰ってからも、録画しておいたドラマ「デート」と「怪奇恋愛作戦」を観て、とにかく朝から夜中までずっと大満足の休日でした。

火曜日は、皮膚科と歯科の診察&治療、そして寒い一日でしたが清洲城を散歩して中の展示を楽しみ、夜は英語のレッスンでした。

もうあちこちで彼岸桜などの桜が満開ですね。ソメイヨシノのつぼみも膨らんでいます。

ここ数日は冷え込んでますが、春はもうすぐそこですね。