cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

ライブのお知らせ

今日は、マタハリでのライブではなく、武田が参加するライブのお知らせです。

 

1月からカリフォルニアに滞在してた名古屋のギタリスト、臼井康浩さんが現在帰国中。4/9から11日までの3日間、現在ベルリン在住のベテランピアニスト千野秀一さんとチェリストHui-Chun Linを迎えてのツアーを敢行中です。

さて4月11日は吹上のK.D.Japonにて

千野秀一 & Hui-Chun Lin from ベルリン
meets NAGOYA EXPRESSION SYNDICATE

と銘打ったライブが行われます。

出演は、

千野秀一 (pf) from ベルリン  Hui-Chun (cello) from ベルリン
臼井康浩(g)牛田牛蔵 (g) 奥堀博史(b) 武田信吾(sax) 小林裕尚(b.cla,sax)
榊原芳浩 (perc)です。
4/11 (火)名古屋K.D.Japon tel:052-251-0324
open 18:30 start 19:00 2,300 円+order
名古屋市中区千代田5丁目12-7
 よろしければ是非、足をお運びくださいませ!
千野秀一プロフィール)
2008年より、ベルリンに拠点を移した千野秀一70年代よりダウンタウンブギウギバンド、宇崎竜童との映画音楽、大駱駝艦の音楽担当、大友良英 Ground Zeroでの活動の他、早くからコンピューター、シンセサイザーを積極的に用いた作品を数多く制作し、サウンドインスタレーションも手がけるなど活動の幅は多岐に渡る。

 

 

 

 

春なのに

春なのにー、春なのにー、ためいーきまたひとつー。


柏原芳恵 春なのに

柏原よしえの1983年の曲です。春になるとついつい歌ってしまいます。

昨日も友達と話してたんですが、彼女はこの時期になんとなく落ち込むらしいです。私は春、4月頃になると急にイラッとしたり怒りっぽくなることに気が付きます。

お客様の会話からも、この時期は怒ってる人や落ち込む人が増えているのを感じます。

 

さて、この間ラジオから懐かしい曲が。八代亜紀の「花水仙」。

1976年の曲だそうですから私が12歳の頃の曲だわ。子供の頃だから演歌なんて好きじゃなかったけど、この曲だけはとてもいいと思いました。何しろ、サビのメロディの意外な展開にぐっと来るのです。歌詞は出て行った男を待つだけの女。部屋はきっと畳み敷きの1Kのアパートのような気がします。こんな女、今はいない。でも昭和のあの頃のドラマや映画や小説の中にはいつも、こういうひっそりとした女が、まさに誰に見られずとも静かに咲いている水仙のような女が、いたのですよねえ。


八代亜紀 花水仙

 

さてさて。春なのに、土曜日なのに、なんか気分がすぐれないなあという方がもしかしたらいるかもしれない。息抜きにマタハリへどうぞ。のんびりお過ごしくださいね。例えばこんな菊の花のお茶でも飲みながら。

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4/23 良原リエ アコーディオンライブ

4月23日。マタハリでは良原リエさんのライブを行います。

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そりゃマタハリでライブを行ってるミュージシャンの方々は言うまでもなく私たちの大好きな方たちばかりですのであえて言うことでもないのですが、それでもそれでもあえて言わせていただくならば、

良原リエさん、大好きなんです!

ピアニストでもあるのですが、主にアコーディオンや鍵盤ハーモニカ、トイピアノなどの演奏者です。コトリンゴ空気公団手嶌葵、Worlds’ end girlfriendなど多数の他アーティストライブやレコーディングなどに参加されていたり、またはお料理や庭、子育てに関するエッセイなども多く書かれ、音楽だけでなく生活すべてにおいてのクリエイターだと思っています。

とにかく私は良原リエさんの作る音楽の大ファンなのですよ。というか、私のツボなんですよ、メロディも音作りも。

ここしばらくは良原リエさんのCDを店で多く流してますが、時々、仕事しながら泣けてきてしまうことがあるほどです。ヤバイです!

ご予約はまだまだ受付中。是非ご来場お待ちしております。

 

4月23日(日)

良原リエ アコーディオンライブ with オオニシユウスケ

開場17:00/開演18:00

料金3,500円(1ドリンク付き)

場所 cafeロジウラのマタハリ

ご予約 cafematahari@gmail.com

花もキスも頂いた日

お店をやってて何よりも、本当に何よりも嬉しいことは、古い友達に会えることです。会える、というよりも訪ねてきてもらう、なのですが。

先日は武田の中学の頃の友達が訪ねてきてくれて、40年ぶりの再会となりました。私も昨日は高校時代の友達が来てくれました。

そのほかにも、ここ20年近くのお友達、香港映画がきっかけになって仲良くなった方、「10年ぶりに名古屋に来ました。ここも久しぶりです」とおっしゃって来て下さった方にいつもの方と、いろんな方にお会いできて本当に嬉しい。

「りりこさん、聞いてくれる?」って言って、私の経験しない仕事のこと、生活のことを、時には苦しい話をここで話しててってくれる。それを通じて私は知らない世界のことを垣間見る。

私には、この小さな店があって本当に良かったなあと、そんなことをしみじみ思う昨日の一日でした。

レスリーの命日と言うことでお花をいただきました。

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キスもいただいたよ!

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へへへ、雑誌「KISS」でしたぁ~~~♥

今日もいい一日でありますように!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

春の日は過ぎゆく

春の日は過ぎゆく」という韓国映画がありました。日本での公開は2002年でした。韓国映画で初めて日本で大ヒットした「八月のクリスマス」を撮ったホ・ジノ監督の次の作品でした。主演がユ・ジテとイ・ヨンエ。ああ、ラストシーンが目に浮かんでくるなあ。

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ここ最近、アジア映画の面白い作品が続いています。私が観たのは「人魚姫」「the Net」「ブラインド・マッサージ」「クーリンチェ少年殺人事件」「哭声 コクソン」「お嬢さん」「ホワイト・バレット」、韓国、台湾、中国、香港。どれも最高に面白かったです。そのせいか、お店でアジア映画の話をする機会が増え、そうなるといつしか思いは1998年から2000年の間に飛んでいくのです。私がもっとも香港映画にハマっていた頃に。

当時は韓流ブームの前で、あれほど大きなムーブメントではなかったものの、「香港電影ブーム」というものがありました。その頃、飛躍的にパソコンが普及して言った時代とも重なり、私たちはネットで繋がりながら香港の歌手や俳優の最新のニュースを探し出し、日夜パソコンの前でファン同士で愛を語り合うという日々でした。

何故かここ最近、その頃のことを思い出すのです。

ちょうど昨日は、その時に出会った子たちが10年ぶりにマタハリに寄ってくれました。

また、あの頃出会って今でもずっと仲良くしてる方が、なつかしのBBSを友達限定で一週間だけ、こっそり開設してくれました。そしてあの頃、あの90年代終わり頃のことなどを掲示板でお喋りしています。

今日は3月31日。

明日は2003年に亡くなったレスリー・チャンの命日です。あの日も、つい最近のことのようなのに。

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桜はまだで、そして今日は寒いのだけれども、「春の日は過ぎゆく」という言葉がしみじみと胸の中に広がる今日です。

ラプラスが現れた日

昨日の朝の仕込み中、ふと厨房を見ると! 

あ、また武田が仕事の手を止めてポケモンやってやがる!

「おいおい、ポケーっとしてんじゃねえよ」

ボケーとしながらポケモンやってることを短い言葉で表してみました。

「いや、今、店にラプラスいるから」

それがどんだけなことかよくわかりませんが、どうやらポケモンGO、今はレアキャラがいっぱい出てきているらしい。

 

そんな昨日。ランチタイムが終わったあとである男性がやってきました。ランチは終了したのですがと言うと、「飲み物だけでいいです、あの、武田君は・・・。私、武田くんの中学の時の同級生で・・・」とおっしゃる。武田を呼んできても武田はその方の顔がわからない様子。でもその方が名前を言うとびっくりしたように、そして嬉しそうに、「え、T? なんか全然変わったなあ!」と答える武田。

武田は下関出身ですが、そのTさんは中学のときの友達で一緒に吹奏楽部に入った仲だそうです。Tくんは第1クラリネット。彼らの年は男子がまとまって数人入部した年で、そして彼らの代で吹奏学部は結構大きな大会にまで出場したそうです。武田に言わせるとTさんは天才肌だったそうです。しかしそのTさんは中学でクラリネットをやめて高校ではテニスを、大学でジャズ研にはいりってサックスを、そして現在は大企業で働き、趣味で二胡をやっているそうです。

ちなみにやはり友達で中学のときはとても努力家だった第3クラリネットの山根さんは、大学卒業後にベルギーに渡り、そして今はN響クラリネット奏者です。

またその同じ仲間には、現在「カリスマ調律師」と呼ばれ、活躍している岩崎俊さんや、ジャニーズの人たちに歌詞を提供してる作詞家もいて、なんなの、あんたたちがいた頃、下関に隕石落ちた?って思うほどです。

N響の山根さんはいろんなところに公演に行くたびに古い友達にマメに会いに行き、またいろんな人の近況を教えてくれているようで、名古屋で公演があるたびにうちの店にも来てくれてます。そういう人がいて繋がった古い友達。40年ぶりの再会。

中学の吹奏楽部で大会で演奏したチャイコフスキーの「スラブ行進曲」、そのタイトルを口にしただけで、Tさんと武田の目が一瞬キラッと輝いたように見えました。

 

Tさんが帰ったあと、「あの時のTがなあ、見て全然わかんなかったわ。今は(某企業の)部長だよー。よッ、ブッチョー面!」とか言ってる。Tさんもカリスマ調律師岩崎さんも、みんな白髪でそれぞれ知性や地位や責任を感じさせる面立ちになっている。なんなの、あんたの「部長のブッチョー面」とか言ってえへえへ笑ってる丸顔は。そのアホ面は。環境や責任が人の顔を作っていくんかねえ。ほんと、仕事中にポケモンばっかやってんじゃないよ。でも一日の終わり、

「今日はいい日だった。当たりの日だった。なんたって朝からラプラスが現れた日だったから」と言っている。

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今日も皆様のご来店をお待ちしてます。

 

 

またネタ仕込んだとか、思ってるでしょ

日曜夜。雨が降っていました。そのせいもあって夜はお客様少なめで、仕事が終わって掃除をしながら、なるべく早く家に帰りたいねと話していました。それでも21時に閉店しても片付け終わって店を出る頃には23時ぐらいにはなっていたかな。でも日曜夜にしては、私たちにとっては早めに帰宅時間でした。

いつものように太閤通りを西に向かって走らせていて、そして中村区の大門を越えたあたりの小さな交差点が迫ってきたとき、歩行者信号が赤に変わるのを見ました。

『車がその交差点に入る頃には赤に変わるなあ。スピードあげて突っ切れないこともないが減速して止まっておくか。』

ちょっと迷う局面だったけどそう思って停車しました。しかし、一瞬、かすかに嫌な予感がしたんですよね。止まって2秒ほど置いてガシャーンと音がして車に衝撃が走りました。

うわー、マジか!やられたーーーーー!!!

ホントに、瞬時に名前の付けられないとても嫌な感じが心の中を走りますね。

ところが音は結構派手だったので頭の中で想像した車の大破とかそういうことはなく、思ったよりも車は大丈夫でした。軽自動車だけど、あんたようがんばってくれたなあ。私と助手席に乗ってた武田も、軽いムチ打ちだけどもまあ大丈夫。検査は念入りに行っていきますけどね。

なんかまあ、考えたらいろいろとありますなあ。

警察の取り調べも終わり、帰りの車の中で武田が、「あんた、またいいネタ仕込んだとか、心の中で思ってるでしょ」と言いました。

「そんなん、あたりまえじゃん」と私。

毎度のことですが、ネタにしてお話できるぐらいでよかったです。

ここには書けないいろんなはなしがあるので、是非誰か、お喋りしに来てくださいねー。お待ちしてます!!

マタハリの今日のごはんは、若鶏の天ぷら コチュジャン添えです。

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タイカレーはレッドカレーです。

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