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cafeロジウラのマタハリの日々

名古屋駅西にある隠れ家的な小さなカフェ、cafeロジウラのマタハリ春光乍洩です。2001年7月から営業しています。 http://cafematahari.com

「変わってないね」マジック

先日、30代の仲良し女子3人が来てくれて、カウンターでお喋り。

「○ちゃんが40代になるなんて想像できないー」と彼女たちは話してます。

「でもねー、40代とか50代になるとね、『ぜんぜん変わってないねー』って言うんだよ。だいたい、会った時代の印象で止まるんだよ」と口を挟む私。

20代に知り合った友達が今、40代を越えても、自分の目だけには相手が20代の頃そのままに思えてしまう。大学の時の先輩など、相手はもう白髪やら髪がなかったりとかいろいろ変わってて、かくいう私だって相当なオバチャンな筈なのに、ついつい「うわー、先輩、大学の時と変わってないー!!」と本気で思ってしまうのだ。そういえば人って喋りかたとか仕草とか、年を取っても結構変わらないものだね。その人特有の何かってのがあって、それって年を重ねていっても意外に変わらないものみたい。

そんな話をしていた翌日に、私も大学の同じJAZZ研時代の友達が来てくれました。そのうちの一人と会うのはもう10年ぶりぐらい?お互い、もう50代過ぎているのに、どう考えても大学時代のあの頃と何も変わってなく思えてしまうのって本当にどんなマジック?

 

マタハリで、たまには古くからのお友達とお喋りなどいかがですか。

名古屋駅から近いし、席も広いし、きっとのんびりとお喋りを楽しむのにいい場所だと自負しております(エヘン)

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今日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ちょっと足がしんどくて

思い返すと30代の頃はビタミン剤とかサプリメントとか飲むコラーゲンとかキョーレオピンとか養命酒とか、いろんなものを飲んでたわ。なんでかっていうと、それは朝起きた時の体が疲れてたからなのね。

40代を越えてしばらくしてから、あんまりそういうものを買う習慣がなくなった。朝の目覚めはいいし、起きて体がダルいってこともなかった。

ところが最近、朝起きると足の裏が痛いのだよう。

歩いているうちに治るのだけど、それがどんどんひどくなってきている。

歩き方が悪いのか、姿勢に問題があるのか、靴のせいなのか、それとも、お・と・し・ご・ろ・・・?

とりあえず靴は新調した。あと、体重かなあ。今年に入ってすぐに5kgぐらい増えて戻らないからなあ。

こんな感じで友達に会ってもめっきりカラダの話が話題に上る今日この頃ですが、今日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。

今日のごはんは、若鶏の磯揚げ!

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仕事が楽しい

私は22歳で自活してからこのかた、ほぼずっと貧乏かもしれない。いや、ちゃんとごはんも食べれて住むところがあって、しかも今は結構旅行に行ってるから、貧乏とまでは言わないかもだが決して裕福ではないと思う。しかしその代わりなのか、仕事がずっと楽しい。昔からほんと、これだけは変わらない。つらいこともあるし、逃げたいこととかやめて全部振り出しに戻ることを夢見ることもあるけれど、それでも好きなことをやってて楽しくて、という気持ちのほうがずっとそれを上回っている。

昨日もですよ、

「りりこさん、『リバース』観てる?私、一回だけ観ただけで、面白そうだけど今からじゃもう無理かなって思ってて」

「大丈夫、次週からで全然イケる」

「えーマジで?だってもう随分進んでるでしょう?」

「次週からが新しい展開だから、大丈夫だよ。あのね・・・」

と私は『これまでのあらすじ』を語る。

「わー、なんか面白そう。すっごく観たくなってきた!」

「りりこさん、話上手~~」

目の前のカウンターに座っているかわいい女の子たちに口々に褒められ、すっかり天狗になる私。

なんなんでしょう、まったくうちの店は儲かって儲かってウハウハ、な状態にはいつまで経ってもならないけれど、いつも来てくださる人たちから私はいろんな楽しみを頂いてて、気持ちがウハウハです。

 

今日はさらに、久々にお会いする滝本晃司さんも楽しみですし、そして音楽というプレゼントも頂くステキな日になりそうです。

本日は夜から滝本晃司ソロライブです。

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5月21日 滝本晃司ソロ 

明日の夜は、滝本晃司さんのソロライブを行います。

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これは去年の秋のマタハリでのライブのリハの時の写真です。

 

今回もライブ告知から1週間も経たないうちに満席になってしまいました。

たま時代のファンのお客様もたくさんいらっしゃいますが、若くて新しいファンの方も多いところがすごいです。

明日は、ランチのみで夜はライブだけの営業です。

 

今日は、11:30から22:00まで終日営業です。

11:30~14:00 ランチタイム
14:00~17:00 カフェタイム
17:00~22:00(21:00ラストオーダー) ディナータイムです。

今週の水木金の夜は暇だったなあ(泣)

今朝、八百屋さんの前で「連休明けは暇だ」と喋っているどこかのお店の人たちの声を聞き、「うちだけじゃない、うちだけじゃない」と凹みがちの気持ちを慰めてました。今日は土曜日。忙しくなるといいなあ。

今日のごはんは、豚肉と野菜の生姜炒めです。

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私達は今、そこにいないけれど。

「ずっと名古屋でいい。東京や大阪の真ん中にある名古屋がいい」と言う就活中の子の話を聞きながら、確かに私も住んでいるこの街にほぼ満足しているのだけど・・・、でも時々、「あああっ!!」と強くこぶしを握りながら思うことがありますよ。その殆どがライブですね。

例えば新宿PIT-INNのスケジュール。そんなにマメにチェックしているわけではないのですが、マタハリとも縁のある梅津和時さんや大友良英さん、藤井郷子さんなどの数日に渡る特集ライブの情報を目にすると、毎晩そこに行ってそれをまるっと楽しめる東京の音楽ファンの方がどんだけ羨ましいことか。

ここ最近では鬼怒無月4DAYS. 

おとといはEra Special。鬼怒無月さん・壷井彰久さんのEraはマタハリでも何度もライブを行っていますが、Era Specialは難波弘之さん、岡部洋一さん、そして佐藤研二さんが加わった5人編成!ああ、もう是非一度、聞いてみたいんですよう!!

そして昨日はなんと、マタハリ・オールスターズ!!

ああ、東京で。そこにいらっしゃるお客様たちは一体どれぐらいの方がマタハリをご存知なのだろう。この小さな店を。

ほんと、こんな小さな店ながらこれほど凄いミュージシャンを集めてしまって、しかも店の名前を頭にのっけてしまって。そしてその名前をずっと持ってくださったまま活動をしてくださってる、梅津和時さん・鬼怒無月さん・壷井彰久さん・佐藤芳明さん・佐藤研二さん・佐藤正治さんという6人の熱きミュージシャンたちよ!

おお。そう考えるだけで、ありがたやありがたや。そしてなんでわしらはそこに居ないんじゃ。ああ悔しや悔しや。

昨夜はマタハリ・オールスターズのライブの1ステ目と2ステ目の間の休憩に、佐藤研二さんが電話をしてきてくれました。本当に、そこに瞬間移動したかったです。

いつかきっと、金にものを言わせてバーンと休んで、ライブハウスの最前列のまん中を占拠して、金の扇でも振りながらライブを堪能したいと、その日を夢見て今日もお仕事、頑張るのじゃ。

↓これはもう1年前の、得三でのマタハリ・オールスターズライブ。ああ、めっちゃ楽しかったなあ。

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うんうん。私達はそこにいなかったけれど、今の自分が居る場所でがんばろうっと。

グリンピース、美味い!

昨日は豆ご飯。今日はゴーヤと豚肉とグリンピースの卵とじ。

私たちの賄いメニューです。

グリンピース、美味い!

実は先日、武田が安くエアチケットが取れたので実家の下関に里帰りしてきました。お父さんとお母さん、二人ともとても元気です。

お父さんは60歳を越えた辺りから趣味で畑仕事を始めています。もう年齢は80歳を越えるのですが、毎日15000歩を歩くことを日課とし、そして朝からお昼2時過ぎまで畑仕事をして、さらに最近では週に一回ボーリングに行っているそうです。

今回はお父さんとお母さんにタブレットPCをプレゼントし、そして新しくネットワーク設備を整えに行った武田は、その後お父さんの畑を見せてもらったそうです。

「リアル『人生フルーツ』だったよ!」

と武田はその畑のことをそう喩えてました。まるで雑木林みたいな場所にいろんな種類の野菜や果実を植えているそうです。

マタハリの赤じそジュースも、お父さんの畑で取れた赤じそです。もうそろそろ採れるそうです。

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ちょうど旬のえんどうまめを収穫し、さやを剥いて生のグリンピースを帰りにたくさん持たせてくれました。採れたてののグリンピース。こんなに美味しいとは知りませんでした。

これが武田のお父さんと畑です。

なんだか羨ましいなあ・・・。

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武田は大学進学の時に下関を出て以来、もうずっと出たままで、あまり実家にも戻ってないのですが、遺伝子というのは恐ろしいもので、生活するうえのちょっとした習慣や考え方などがお父さんにそっくりだということに最近気がついたようです。

 

ではでは、今日も一日、皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

レスリー祭りの日曜日

こないだの日曜日のこと。

カウンターに座った可愛い女の子が「写真を撮っていいですか?」と言う。その発音で留学生かなと思う。「どうぞ」と答えると彼女は店内のポスターなどを写真に撮っている。なんと彼女はウォン・カーウァイのファンだそうだ。

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台湾からワーキングホリデーで日本へ。東京に住んでいるそうで、その日はGRAPEVINEのコンサートのために名古屋に遊びに来たそうだ。着いて「名古屋、ランチ」で検索して、マタハリの店名の最後の4文字、「春光乍洩」を見て、ここに来てくれたとのことである。

店名にウォン・カーウァイ監督の映画「ブエノスアイレス」の原題をつけているのだが、最近は『結局、私の独りよがりな思い入れでしかないし・・・』などと思うことがしばしばあるのですが、こんなことがあると「ああ!店名に入れてて良かった!!」と思うわけです。

実はその彼女のあとに、レスリー・チャンのファンだという女の子に話しかけられ、もうその日のランチのあとは一気にレスリー祭り!

「レスリーのコンサートのDVD持ってます?持ってない?そうかー。買ったほうがいいですよこれは。あ、そうだ、ちょっと観てみます? それから、CDも聴いてみます? あ、これ、写真集なんですよ」

と頼まれてもいないのにあちこちから引っ張り出してきて、その彼女のためというより私が一番楽しんでいた。

「初めて見る」という人と一緒に観ていると、私も思い出す。それを買った時のこと。好きになった時のこと。映画をCDをコンサートを楽しみにしていた日々のことを。

私はいつだって「今が一番楽しいなあ」と思う能天気な人間だし、レスリーがこの世を去った「あれから」もたくさんの心に残る映画やライブを堪能したし、生きてて良かったと思うこともいっぱいあったし、楽しいことも限りなくいっぱいあったのに、それでもあの頃、私にとっての98年から2003年までの日々はあまりにも鮮烈であったと、特別であったと振り返らざるを得ない。

そんなことを痛切に思ったこの間の日曜日。

来てくださった二人の女の子に心から感謝。

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